韓国人の離婚理由

 韓国全土に置かれた韓国家庭法律相談所は、2006年からさかのぼり、
過去50年の相談内容をまとめたらしいです。

1956年に開設された韓国家庭法律相談所は2006年までの50年間、ソウル本部と全国31支部で相談を受けた221万3876件の相談内容をまとめ、19日発表した。

 年代別に見ると、1950‐60年代の妻側の離婚理由1位は「夫の浮気」(45.7%)だった。2位は「実家の親に対する暴力と虐待」(27.8%)。

 70年代も浮気による離婚相談は多かったが、「夫の生死が不明のため離婚を決意した」という女性の相談が大幅に増えたのが特徴的だ。これは6・25戦争(朝鮮戦争)やベトナム戦争以降、十数年が経過しても夫の生死が確認できないケースが多かったためだ。

 80年代は夫の暴力を訴える妻(31.3%)が70年代に比べ10%も増加した。この時期には相談所を訪れる男性の数も増え、自らの暴力による妻の家出を問題視し、離婚を相談するケースが多かった。

 夫の暴力をはじめ不当な処遇を訴える妻の割合は90年代にピークに達する。離婚に関する相談も80年代の39.9%から90年代には50.9%へ と急増、全相談件数の半数以上となった。

パク・ソヒョン相談委員は「夫の暴力を理由に離婚を相談するケースは80年代の31.1%から、90年代には 33.5%へと増えたが、これは夫の暴力が増えたというよりも、女性が不当な処遇に耐えられず離婚という方法に訴える傾向が強くなったため」とみている。

 2000年代になると、離婚相談は全相談件数の53.3%とさらに増加する。相談の主な内容は浮気や暴力ではなく、97年のアジア通貨危機による 経済問題だ。夫の暴力や虐待に妻が真正面から対抗すると、「妻に虐待される」と離婚を訴える夫が増えたのも、この時期からだ。

実際、「妻の暴力や虐待」に より離婚相談に訪れる男性は80年代の3.6%から2000年代には10%へと増えている。一方、「夫の家出」による妻の離婚相談も90年代の6.8%か ら2000年代には8.4%へと増加。「妻の実家との確執」「インターネット中毒」なども離婚の新たな理由として浮上している。

このニュースを読む(引用朝鮮日報)

50年の歴史が変わると共に、離婚理由も、こうも変化するのですねぇ~。